▼ソファー選びの参考に! 座り心地を決める3つの要素とは?

カテゴリ:ワンルームアレンジ豆知識

 

ソファー選びの参考に! 座り心地を決める3つの要素とは?

皆さんは、いったい何を基準にしてソファーを選びますか?
リビングスペースの主役のインテリアとなるソファー。もちろん見た目も大切ですが、座り心地も非常に重要です。見た目、座り心地のどちらも理想に叶ったものを選びたいですよね。
今回は、ソファーの座り心地を決める3つの要素についてお話しいたします。

 

ソファーの座り心地を決めるのは?

ソファーの座り心地を決める主な要素は、「スプリング」「クッション」「張地」の3つです。
ソファーの顔である「張地」、そして中身である「スプリング」と「クッション」の組み合わせによって、ソファーの座り心地は大きく変化します。
張地が気に入って購入したら、思ったような座り心地ではなくがっかり……なんていうことにならないよう、メリットやデメリットをよく理解した上で選ぶことが大切です。

 

ソファーの命「スプリング」

ソファーに座った際の弾力性を決める核の部分となるのがスプリングです。
ソファーに使われるスプリングは、以下の4種類。弾力性だけではなく、耐久度や価格にもそれぞれ違いがあります。

■コイルスプリング
コイル状のバネが連なったタイプのスプリング。弾力性と耐久性に富んでいます。

■ポケットコイルスプリング
上記のコイルスプリングと同じく、コイル状のバネを使用したスプリングです。
コイルスプリングと違う点は、1つ1つのバネが独立していること。バネが1つ1つ別のポケットの中に収められているため、体重をそれぞれのバネで分散しながら支えてくれます。

■S字スプリング
ソファーのスプリングの代表格に当たるS字スプリングは、文字通りS字型のバネが連結して作られています。
上記の2つのスプリングに比べると弾力性は劣りますが、スプリング部分の厚みを抑えられるといったメリットがあります。

■ウェービングベルト
ウェービングベルトは、ゴムを編み込んだベルト状のスプリングです。
スプリングの中では最も安価で耐久性もバネには劣りますが、しなやかな弾力があり、軽さや静穏性に優れています。

 

体を受け止める「クッション」

続いては、張地とスプリングの間にあるクッションです。
ソファーに使われるクッションの素材は主に3つですが、単独で使われる場合よりもいくつかの素材を組み合わせて使われる場合の方が多くなっています。

■ウレタンフォーム
プラスチックを発砲させたスポンジ状のウレタンフォームは、密度によって耐久性が異なります。低密度のものは、座り心地は良いですがすぐにへたってしまいます。
座り心地を調整するために高密度のものと低密度のものを組み合わせて使うことが多いため、座ってみたときに少し硬いと感じるものを選ぶのが良いでしょう。

■ポリエステル綿
座ったときの感覚がふんわりと柔らかく、復元力に優れているのが特徴です。
弾力性の高いものやより柔らかさを追求したものなど、さまざまなタイプがあります。

■フェザー
羽毛の羽の部分だけを使用した高級な素材です。
軽くて保温性に優れており、身体にしっとりとフィットするような座り心地が特徴です。
また、形が崩れてしまっても軽くたたくだけでふんわりと元に戻る復元力の高さも魅力です。

 

スプリングとクッションの組み合わせ

スプリングとクッションの組み合わせによって、座り心地はさまざま。
感じ方に個人差はありますが、主な組み合わせとその座り心地は以下のようになっています。

■S字スプリング+ウレタンフォーム&ポリエステル綿
長時間の使用に適した、しっかりとした座り心地の組み合わせです。
安定感のある座り心地が維持されるため、長時間座っていても疲れにくくなります。

■コイルスプリングorウェービングテープ+ウレタンフォーム&ポリエステル綿
ふんわりとした座り心地の組み合わせです。
座った際に深く沈み込み、ソファーに包み込まれるような感触をお求めの方にオススメです。

■ウェービングテープ+ウレタンフォーム&フェザー
しっとりと体に馴染む座り心地になる組み合わせです。
ウレタンフォームが体を支え、フェザーがクッション内の空気を調整してくれます。

 

ソファーの肌触りを決める「張地」

最後の1つは、ソファーの顔でもある「張地」です。
見た目や触り心地、お手入れの方法などに関わるため、張地の素材を重視して決めるという方は多いのではないでしょうか。
ソファーの張地に使われる素材は主に3つです。使用環境を考慮し、好みに合ったものを選びましょう。

■本革
天然素材ならではの肌触りの良さが魅力の本革には、主に牛革が使用されます。
皮の厚みや産地、染色方法によってグレードは変化しますが、他の素材に比べると高めの価格になります。
こまめに丁寧なお手入れをすることで長持ちする本革は、使うほどに馴染んでいくのも大きな魅力。高級感を求める方にオススメです。

■ファブリック
綿やウール、ポリエステル、アクリルなどのさまざまな素材があるファブリック。
素材によって肌触りや耐久性が大きく異なります。
布地の温かみを求める場合は綿やウールなどの天然素材のものを、耐久性や掃除のしやすさを求める場合はポリエステルやアクリルなどの化学繊維のものを選びましょう。
幼いお子様がいるご家庭には、汚れが取りやすいよう特殊加工された生地のものがオススメです。

■合成皮革
ポリウレタンや塩化ビニル素材を加工し、天然皮革に似せて作られた合成皮革。
天然皮革に比べるとグッと価格が低く、加工のしやすさからカラーやデザインが豊富なのが魅力です。
通気性や吸湿性に劣るため、夏は肌にベタベタと張り付き、冬はひんやりとするといったデメリットがあります。

ソファー選びの参考に! 座り心地を決める3つの要素とは?

ソファーの座り心地を決める3つの要素をご紹介いたしました。
「スプリング」「クッション」「張地」それぞれの組み合わせを考え、使用方法やライフスタイル、好みに合わせて自分にピッタリのソファーを見つけてくださいね。

 

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