▼座り心地に影響も!? ソファーに使用されるコイルの種類を紹介!

カテゴリ:ソファー(ベッド)の基礎知識

 


座り心地に影響も!? ソファーに使用されるコイルの種類を紹介!

 

皆さんはソファーを選ぶ際に何を基準に考えますか?
「使用する人数」や「場所」と答える方もいることでしょう。
そして基準の1つに「座り心地の良さ」も入るかもしれません。
ソファーの座り心地は、コイルと呼ばれる座面下の構造に大きく左右されます。

 

今回は、ソファーで使用される4つのコイルとその耐久性について紹介します。

 

 

一般的なコイルの種類

 

■コイルスプリング
コイルスプリングとは、「コイル」と呼ばれる渦巻き状のスプリングを鉄線や紐で連結させたものです。弾力性や安定性に優れており、座り心地は柔らかすぎず硬すぎずといった印象を与えることでしょう。高い耐久性を有しているため長く利用できます。

 

■ポケットコイル

 

座り心地に影響も!? ソファーに使用されるコイルの種類を紹介!

 

ポケットコイルとは、コイルを一つひとつ袋で包んだタイプのものです。コイルが独立しているために、座面下に高密度で配置することができます。
コイル毎に袋で独立しているため、弾力性を発揮しやすい構造です。ソファーに座る方の体型や座り方に応じて「点」で押し返すので、身体にフィットしやすい座り心地となります。長時間座っても疲れにくいコイルと言えるでしょう。

 

■Sバネ
Sバネとは、文字通りS字型のバネを連結させた構造です。ソファーに座ると座面全体が、体重を受け止めて沈み込みます。座面の中央部分は非常に弾力性がありますが、端にいくに従って硬くなっていくのも特徴です。
S字バネを利用した座面は、薄く軽い構造です。そのため、ソファー自体のデザインが幅広いものとなっています。

 

■ウェービングベルト(ウェービングテープ)
ウェービングベルトは伸縮性のあるゴムのベルトを格子状に貼ったもの、もしくは布製の衝撃吸収素材を指します。糸に巻いた細いゴムを編み込んだベルトのような形状をしています。もともとコストを下げるために作られた素材のため、使用されているソファーは低価格です。

 

ただ近年では「ダイメトロール」と呼ばれる、似たような素材が使用される傾向にあります。このダイメトロールは、金属製コイルの約5倍もの耐久性があります。また金属コイル特有のギシギシといった音やサビについても考える必要がありません。ただダイメトロールが使用されるソファーは値段が比較的高いです。

 

今回紹介した4つのコイルが、ソファーに利用されています。
ですが中には、強度や座り心地を高めるために複数の種類のコイルを利用しているソファーもあります。そのため、一概にこういったソファーが良いというのは難しいところです。

 

特に座り心地というのは主観的な部分が大きいので、実際にお店でソファーに座ってみて確かめることをお勧めします。

 

 

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