カテゴリ:ソファーベッドの賢い選び方
小さなお子さんが家庭内にいると、リビングに置くソファー選びに迷ってしまいますよね。
どのようソファーを選べば良いのか、機能性や安全性を重視したポイントを4つご紹介します!
子どもは悪気がなくてもジュースやお菓子をこぼして、ソファーを汚してしまいます。
どんなに「汚しちゃダメよ」と言っても効果はありませんから、最初から汚れることを前提とした上でソファーを購入しましょう。
汚れを見越した上で重要となるのが、ソファーの張地の素材です。
代表的な素材は本革・合皮・布の3種ですが、本革は高価な上にメンテナンスが必要な繊細な素材です。
子どもがソファーの上で飛んだり跳ねたりすると、摩擦によって色落ちする可能性もあります。
それに対して合皮や布製のソファーは安価でメンテナンスも簡単なので、お子さんが小さいうちは本革製を避けて、合皮や布製のソファーを選んだほうが無難でしょう。
ただし合皮や布は耐久性が低いため、寿命が短いことは覚悟しておきましょう。
ソファーそのものを汚したくないのであれば、ソファーカバーを使いましょう。
定期的にカバーを洗濯すれば、いつでも清潔かつ快適にソファーを使うことができます。
ただしソファーにフィットしないカバーだと、使っている内にずれたり子どもが外してしまうこともあるので注意が必要です。
また、もともとカバーが取り外しできるタイプの「カバーリングソファー」もオススメです。
カバーが古くなって傷んでも、カバーのみを買い換えれば新品のように生まれ変わりますよ。
ただしカバーリングソファーを使用する場合は、別売りカバーの値段も事前に調べておいたほうが良いでしょう。
お子さんがダニアレルギーの場合は、ダニが集まりやすい布製のソファーは避け、比較的安価で手入れが簡単な合皮製を選びましょう。
また、布製のソファーカバーにもダニが棲みつくので、注意が必要です。
ソファーをこまめに洗濯したり、掃除機をかけてダニを駆除しましょう。
ソファーが高いと、子どもがそこから落ちてケガをする危険性があります。
まだ行動が危なっかしい小さなお子さんがいる場合は、低めのローソファーやフロアソファーを選びましょう。
またソファーに角があると、子どもが頭や体をぶつけて思わぬケガをしてしまいます。
特にソファーは寝転んで無防備な体勢で使うものなので、細心の注意が必要です。
ひじ掛けや枠が硬い素材で出来ているものや尖っているものは避けて、クッション性のある丸みを帯びたものを選びましょう。