▼座り心地を決めるソファ・ソファベッドの素材「衝撃吸収材」

カテゴリ:ソファー(ベッド)の基礎知識

 


座り心地を決めるソファ・ソファベッドの素材「衝撃吸収材」

 

ソファやソファベッドを買う際、値段と素材の兼ね合いは難しいもの。これから買おうとお考えの人も、どうやって買うソファを決めようかとお悩みではありませんか?

 

そんなソファの座り心地や寝心地を左右するのが、ソファやソファベッドの中にある衝撃吸収材です。

 

このページではソファ・ソファベッドに使われている衝撃吸収材をご紹介します。

 

 

衝撃吸収材はソファベッドの命

 

ソファやソファベッドを選ぶ際に重要なのは以下の4つになります。

 

1.長時間座っても疲れにくい
2.くつろぎやすさ
3.耐久性の強さ
4.寿命

 

これらを左右するのが衝撃吸収材です。衝撃吸収材は主に4種類あり、それぞれに特徴を持っています。自分や家族に合った素材のソファやソファベッドを選びましょう。

 

 

4種類の衝撃吸収材料

 

ソファ・ソファベッドの衝撃吸収材は次の4種類になります。

 

1.ポケットコイルスプリング
弾力性のあるコイル状のバネが1つ1つ独立していて、それぞれポケットの中に収めてあります。1つ1つのバネが独立しているため、上からかかる重さをそれぞれのバネで支え、上手く分散してくれるのが特徴です。高級ソファなどによく使われています。

 

2.コイルスプリング
コイル状のバネが連結しているタイプの衝撃吸収材です。座り心地はポケットコイルスプリング程ではありませんが、弾力性と耐久性に富んでいます。

 

3.S字スプリング
ソファの衝撃緩衝材としては代表格にあたるものです。S字型のバネを連結して作られます。弾力性は上記2つの吸収材に劣るものの、厚みを抑えられるので座面の薄いソファなどにも使えるという利点を持っています。

 

4.ウェービングベルト
衝撃吸収材の中でもっとも安価なものです。別名「力布」と呼ばれるゴムを編みこんだベルト状の吸収材を縦横に織り込み、そのベルトの弾力で身体を支えます。どの吸収剤よりも安価なため、ソファの値段も抑えられることが魅力です。ただし耐久性と弾力性ともに弱く、長く使っているとベルトが伸びてしまいます。

 

価格・耐久性で比べる

 

座り心地を決めるソファ・ソファベッドの素材「衝撃吸収材」

 

ソファ・ソファベッドの価格、衝撃吸収材の耐久度、弾力性と座り心地は比例しています。上記の4つの価格と耐久度などを比べると、低い順で「ウェービングテープ→S字スプリング→コイルスプリング→ポケットコイルスプリング」という順番です。

 

安価なソファ・ソファベッドのほとんどがウェービングテープかS字スプリングを使っており、その分これらの寿命は5年以下だとも言われています。

 

一方、高級ソファなどは、ほとんどがコイルスプリングかポケットコイルスプリングを使っています。そのため寿命も10年ほどもつ場合があるのです。

 

使用用途を確認してソファーは選ぼう

 

1人暮らし用、同棲用、家族用、接待用。
ソファーやソファーベッドの用途は使う人によって様々だと思われます。

 

一時的に使うものなのか、今後も継続して使い続けたいものなのかを、購入の前にしっかりと決めた上で、「衝撃緩衝材」という観点からもソファー選びをしてみてはいかがでしょうか?

 

ソファー購入の際は是非、「このソファーの衝撃緩衝材は何ですか?」と問い合わせてみてください。きっと販売担当の方は嬉々としてそのソファーについて語ってくれるはずです。

 

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