睡眠と温度

今日からできる!快適な睡眠を取るための温度とは?

あなたは毎日快適な睡眠を取ることができていますか?

「あまり取れてないなあ…」「いつもではないけれど、よく眠れない時がある」と思ったあなた。布団に入ってから眠りにつくまでに時間がかかっていませんか?

四季の変化により、夏はとても暑くて寝る時間になっても暑苦しくて眠れない。冬は布団に入っても体が温まらず、寒さで体が緊張してしまって眠ることができない。その上、暑さや寒さでなかなか寝付けなかった日はぐっすり眠れた感じがせず、翌朝起きた時も気分がスッキリしなくて疲れが残っている…そんな経験をしたことがある人も少なくないと思います。

実は私達が快適な睡眠を取ることができる温度は決まっているのです。それでは、睡眠を取る時の適温は具体的にどのくらいなのでしょうか?

人が快適な睡眠を取ることができる温度は、夏は25~27度、冬は16~19度。

人は眠りにつく時、起きている時よりも体温が下がります。体温を下げることで、昼間の活動で生じた熱で温まりすぎた体や脳を冷却して休ませるのです。

スムーズに入眠して睡眠の質も良ければ体と脳の休息もしっかりとでき、疲れも取れます。しかし、室温が高いと体からの放熱がなかなか進まず、体温が下がらずに入眠に時間がかかります。また、眠っている間は体温調節機能が低下するため、室温が高すぎたり低すぎたりすると眠りについてからも体温を調節するために脳や体が覚醒している時間が長くなります。

そのぶん脳や体が休まる時間が短くなり、疲れがきちんと取れません。このため、暑いから・寒いからといって冷房や暖房を過剰にかけることは逆効果です。エアコンは適切な温度に設定し、一晩中つけっぱなしにせずに2~3時間でストップするタイマーを使いましょう。

寒暖差が激し過ぎるとどうなるの?

人間の体は周囲の温度が急激に変化し、その寒暖差が激しいと体調を崩してしまいます。冬から春、秋から冬へ季節が移り変わる時も風邪を引く人が多いですよね。

寒暖差が大きいと体が温度についていけなくなり、免疫力が下がってしまいます。さらに日本の秋~春先の時期は空気が乾燥しやすく、体内の粘膜にウイルスがつきやすくなってしまい、風邪を引いたりインフルエンザなどの感染症にかかったりするのです。

また、鼻水・鼻づまりや咳・くしゃみなどの風邪のような症状があるのに熱は出ていないという場合、『寒暖差アレルギー(血管運動性鼻炎)』の可能性もあります。

人間の体の血管は、寒い時は収縮して暖かい時は拡張する性質を持っているのですが、寒暖差が激しいと血管の収縮と拡張が気温の変化に間に合わずに体に影響が出てしまいます。

鼻の粘膜の血管が広がって粘膜がむくむと鼻水や鼻づまりが起こりますし、自律神経が乱れてイライラや不眠、食欲不振などの症状が出ることもあるのです。居間などの普段過ごす部屋と寝室が別になっている場合も、暖かい部屋から寒い部屋へ移動して体を寒暖差にさらさないように、あらかじめ部屋の温度を調節しておくのが良いでしょう。

湿度の調節も重要なポイント

「部屋の温度が大事なのはわかったけど、夏の夜が寝苦しいのは暑いだけでなくジメジメした空気のせいもあるのでは?」と思ったあなた。

その通りです。実は湿度にも快適に眠れる数値があるのです。快眠するのに最適な湿度は50%前後で、誤差は10%程度にとどめるのが良いでしょう。つまり高くても60%ということになりますね。

眠る時に体温が下がるのは、体の表面の温度を上げて空気中に熱を放出するためです。汗を蒸発させることでも体温は下がります。ところが湿度が高いと熱の放出が上手くいかず、なかなか眠ることができないのです。

エアコンの除湿(ドライ)機能や加湿器などを活用して、睡眠に快適な湿度を保ちましょう。特に夏場は除湿をするだけでも効果があります。

布団の中の温度を保ちましょう

布団の中の温度(寝床内気候)にも適温があり、一年を通じて33度くらいが良いと言われています。

「部屋の温度とかなり差があるのでは?」と思われるかもしれませんが、寒い冬でも平熱が36度前後ある人が布団に入ると、それだけで布団の中は温まります。あとはパジャマなどの寝衣と寝具の量や種類で調節すればいいわけですね。

この時、寝衣を厚着するよりも布団などの寝具で調節する方が、窮屈さもなく温度調節もしやすいのでオススメです。最近では一台二役のソファーベッドを使用している人も多いと思います。快適な睡眠を取るためにはソファーベッドも素材選びが重要です。「どんな素材がいいの?」「ソファーベッドを買えるお店が近くにないんだけど…」という方に当サイトはおすすめです。

当サイトでは豊富な種類のソファーベッドを取り扱っています。寒い冬にはあったか素材で肌触りも気持ちいいスウェード生地のソファーベッドがイイですね。

また、ソファーベッド本体がすのこ仕様になっているものもあり、夏のジメジメ対策をしたい人におすすめです。好みのデザインとライフスタイルに合ったサイズで快適に眠れるソファーベッドを見つけてくださいね。

これまで見てきたように、睡眠と温度・湿度には密接な関係があります。質が良く快適な睡眠を取ることは、日々の疲れを癒して元気に活動するためにとても大切なことです。暑さや寒さで寝苦しさを感じている人だけでなく、「ゆっくり眠って疲れを取りたいけれど、仕事や通勤・通学時間を考えるとどうしてもこれ以上睡眠時間を長くできない!」という人も、睡眠の質を良くすると次の日の体の軽さが変わります。

もちろん「睡眠時間は十分あるけど、その割にはイマイチ疲れが取れていない」という人にも、質の良い睡眠は大切です。快適な睡眠を取って爽やかな朝を迎えるために、温度と湿度に気を配ってみてくださいね。