ソファーベッドのタイプについて

ソファーベッドにはいろいろなタイプがある

様々あるソファーベッド
現在では様々なタイプのソファーベッドが生産され、流通しております。その多くが以前からの流れを汲んだリクライニングタイプのものですが、近年では座席の下から寝台を引き出すタイプのものも作られており、こちらも注目を集めております。

しかし、タイプはニーズに合わせることによって多様化してきているため、それぞれの違いが分かりにくくなってきているのもまた事実です。したがって、購入を検討する際には様々な要素、タイプなどをよく吟味しなければなりません。

ソファーベッドとリクライニングソファの違い
リクライニングタイプのソファーベッドが氾濫しているため、リクライニングソファとの違いが分からないという方も多いですが、これらには明確な違いがあります。

すなわち、ベッドとしての機能を持ち合わせているかどうか、という点です。ソファーベッドの機能はソファとベッドの2つであり、使い方に合わせて形を変形させることがその定義であると言えます。リクライニング機能を使用し、座席を倒して腰を掛けることも勿論可能ではありますが、そこまでの機能性ならリクライニングソファとなんら変わりはありません。肝要なのは背もたれ部分倒しきることが可能で、ベッドにも変形できるかどうか、という点です。

これができる物を我々はソファーベッドと呼び、また平らにまで変形できない物をリクライニングソファと呼んでいるのです。ソファが欲しい場合にはリクライニングソファを、ベッドとソファの両機能を使いたいという場合にはソファーベッドを購入することをお勧めします。

デイベッドとの違いは?

リクライニングソファと共に間違えられやすいのがデイベッドですが、これについてもそこまで難しいものではありません。

デイベッドはベッドとしての機能が大前提に考えられている物で、そこにソファとしての機能が少し付随されているだけです。それに対しソファーベッドはどちらの機能も重視されています。ソファとしても充分に機能し、変形させることでベッドとしても機能するのが特徴です。デイベッドは基本的にベッドの形をしているままですので、感覚的にはベッドをソファとして使うこともある、と表現した方が正しいでしょう。

変形させることが無いということは、通常のベッド分のスペースが必要となりますので、これがデイベッドのデメリットでもあると言えます。それに対しソファーベッドの場合はベッドに変形させる時にしかスペースを取ることがありませんので、部屋の広さに注目して家具選びをしたい場合にはこちらを選ぶ方が良さそうです。

ソファーベッドの機能性について
ソファーベッドの立ち位置がよくわからなくなってきている原因は、その機能性にあります。以前より、ソファーベッドはベッドとして使用するとくぼみができてしまい、それが体に負担をかけてしまうため体が痛くなるという苦情が出ていました。そのためメーカーはこのデメリットを改善させるために、くぼみができないような、ベッドとしての機能を重視した製品を世に送り出すことになりました。

ベッド重視のソファーベッドは、その寝心地はもはやソファーと呼べるのかどうか、というぐらい改善されているものが多くなりました。

機能の違いで選ぶ
ソファーベッドの一番の魅力はスペースを有効利用できる点にあります。

ソファとベッドの2つを部屋に入れるとなると大幅にスペースを使用しなければならず、他の家具を入れられなくなってしまいます。特に1人暮らしをする場合にはそれほど広い部屋を使うわけではありませんので、スペースの問題は顕著に表れてしまいます。

この問題を解消すべく登場したのがソファーベッドなのです。
しかし、便利ではありますが機能性に疑問符を付ける人も多いです。ベッドにして使うと体が痛くなってしまうからです。睡眠が妨げられるくらいならば最初からベッドとソファを部屋に入れた方が良かったと感じる人が多いのも事実です。

ですが、最近ではこのデメリットも改善されてきています。ベッドとして使用する機会が多い人に向けて作られたソファーベッドも登場しています。これを活用すれば体を痛めることもなく、またソファとしても活用でき、そしてスペースの問題も解決されることになります。

この逆に、ソファ機能が重視されているソファーベッドも開発されています。こちらの場合は、どちらかと言うと寝心地よりも座り心地が良い物に仕上がっています。したがって普段はソファとして使用し、友人などの来客時にはベッドに変形して使用するスタイルを取りたい方はこちらのタイプのソファーベッドを選ぶことをお勧めします。

ポイントを絞ってソファーベッドを選ぼう
一見するだけではベッド重視の物なのか、それともソファ重視の物なのかは判断し辛いものです。ソファーベッドを購入しようと考えている方は、これらの点に注目することをお勧めします。使用してから思っていた物と違う、と後悔しないためにも、自分がどのように使っていくのかを考慮した上でショッピングをするようにしましょう。