ソファーベッドの仕組みとクッション性

ソファーベッドの仕組みを考えてみる

どのタイプを選ぶべきか
現在ソファーベッドには様々なタイプがあります。

寝ることを重視した製品もありますし、腰を掛けることを重視した製品もあります。またクッションに使用している素材やデザインが多岐にわたっているため、購入を考える際にはついつい目移りしてしまうものです。

そしていざ購入して使用してみたら、どこか不満を感じることが多いのもソファーベッドによくある話です。不満をできるだけ減らすためには、購入時に製品の性能についてよく考える必要があります。

クッション性とくぼみ
主にソファとして使用するにしろ、ベッドにして使用するにしろ、どちらにせよ注意したい点はクッション性です。

生地の触り心地は勿論のこと、クッションの柔らかさは座り心地や寝心地にも影響しますので、自分の体に合うようなソファーベッドを選ばなければなりません。
ソファーベッドを使用するデメリットはいくつかありますが、ベッドとして使用する場合にどうしてもできてしまうくぼみだけは必ずチェックした方が良いでしょう。

くぼみは体に負担をかけますので、使用し続けると腰を痛めてしまう原因にもなりかねません。
クッション性が高いかどうかは素材に関係してきます。仕様されている素材によって柔らかさは大きく左右されることになります。上等な素材を使用されている場合は柔らかさについても問題がありませんし、耐久性も抜群に良いです。

しかし値段がそれほどしない物ですと、悪い素材が使用されていることも珍しくありません。素材が悪いと耐久度も減るだけでなく、くぼみが出やすいという特徴もありますので、その点には注意したいところです。

クッション性は低下する
ソファーベッドのクッション性は使用期間が長くなればなるほど低下します。

クッション性の敵は水分

クッション素材に水分が含まれてしまうと、素材が本来持っているふかふかな質感は失われてしまいます。

これはソファにも同じことが言えますが、ソファーベッドの場合はソファと違い使用する頻度が高いため、よりクッション性が低下しやすい傾向にあります。ソファーベッドをベッドとして使用し、その後ソファとしても使用するとなると、使用時間がとても長くなってしまいます。

特に注意しなければならないのは、ベッドとしても使用を考えている場合です。人が睡眠中にかく汗の量はコップ1杯分と言われますが、これが毎日ソファーベッドに吸収されてしまうとクッション性が低下してしまうのも頷ける話です。

ソファーベッドの仕組みとクッション性
ソファとベッドのどちらの機能も備わっておりスペースを有効利用するためにも便利なソファーベッドですが、しかしながら問題もいくつかあります。

ソファーベッドの仕組みは背もたれの部分をリクライニングによって平らに倒す、というものです。これによりベッド機能を得るに至るわけですが、しかしこれには弱点があるのも事実です。それはクッション性の低下を感じてしまうという点です。

一般的なソファならば、リクライニングである程度背もたれの角度を変えることはあってもまっ平らまで下げることはありません。しかしソファーベッドの場合には毎日のようにこれを行います。リクライニング時に一番ダメージを受けるのは関節部分です。背もたれ部分のクッションと腰を下ろす部分のクッションが常に圧迫されている状態が続いているのならばそれほど気にはなりませんが、ベッド状にするとなると、ダメージが顕著に出てくることになります。

これがいわゆるくぼみです。

リクライニング式と引き出しタイプ
多くのソファーベッドに使用されているのがリクライニング式です。ソファの背もたれ部分を倒すリクライニング式のソファーベッドは、手軽にベッドへと変形させることができるというメリットもありますが、その分、くぼみができてしまいやすいというデメリットもあります。

しかしくぼみという問題に関しては、対処次第では解消させることも可能ですので、もしも気に入ったソファーベッドがリクライニング式ならば、適宜メンテナンスをする必要があります。もしもそれでもくぼみが気になる場合には、引き出しタイプのソファーベッドの購入を検討すると良いでしょう。

座席の下に収納されている座面を引き出すことによりベッド形に変形させる引き出しタイプでは、くぼみという問題は発生しにくいというメリットがあります。質の幅は一流ホテルでも使用されるような高級な物から、お手頃価格で購入できるような物までありますので、幅広い選択肢があるのも引き出しタイプのソファーベッドの特徴であると言えるでしょう。

リクライニングタイプと引き出しタイプではメリットとデメリットに大きく差が出てしまうため、どちらの方がお勧めとは言えません。それぞれの特徴をしっかりと踏まえた上で購入を検討すれば、購入後に後悔することも少なくなりますので、じっくりと検討してみてください。